平生町行政評価

更新日:2024年03月29日

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行政評価とは

地方分権の推進により、自己決定・自己責任による行政運営、また、住民に対する説明責任や行政の透明性の向上が強く求められています。併せて、多様化する住民ニーズに対応するため、行政資源を最大限効率的かつ効果的に活用する行政運営が求められています。

本町では、「行政が何をどれだけ行うか」ではなく、「計画に掲げるまちの姿にどのくらい近づいたのか」、「それぞれの事業がどのくらい貢献したのか」を評価し、その結果を次の事業の企画や実施、予算配分などに反映していく仕組み—「行政評価」を導入しています。

そのため、施策ごとに成果指標を設定し、「Plan(計画)」「Do(実行)」「Check(評価)」「Action(改善)」のPDCAサイクルの手法により、進行管理を行います。

行政評価を導入するねらいは、主に以下の4つの観点にあります。

行政評価導入のねらい
1.成果重視の行政経営 まちの将来像の実現に向けて、施策・事務事業の達成度や妥当性を測ることにより、成果重視の最適な事業の推進を行います。
2.情報公開
(説明責任)
評価結果は広報紙やホームページを通じて毎年公表することで、事業の透明化を図るとともに説明責任を果たします。
3.健全な財政運営 評価結果をもとに、事業の収支改善や新規事業立案に際してのビルド&スクラップを行うことにより、財政収支の改善を行い、持続可能な行政経営を行います。
4.職員の意識改革 評価を通じ、目的・成果・コスト意識を持つことにより、行政資源を効率的かつ効果的に活用する意識の徹底を図ります。職員の主体的な関わりを通じて、職員の行政経営に対するモチベーションを上げていきます。
事業を企画する「Plan」、事業を実施する「Do」、成果を評価する「Check」、事業を改善する「Action」が矢印で繋がりPDCAサイクルを表しているマーク

行政評価書

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