カブトガニの生活

カブトガニは水温18度以上となる4月~11月が活動期で残りの期間は休眠しているといわれています。
活動期には、餌をとったり、脱皮をしたり、成体になると産卵をしたりしますが、休眠中には泥や砂の中に潜り、餌もとらずにじっとしているといわれています。
カブトガニの産卵は6月中旬から8月の大潮の満潮時(夜に限らない)に行われます。雌の後ろに雄がつながった「つがい」で波打ち際までやってきて、雌が砂を20センチメートルくらい掘りそこに約300個程度を産卵します。1組のつがいは数カ所に産卵して潮が引き始めると沖へ帰っていきます。
卵は約50日で孵化して1齢の幼生となり干潟で生活します。
卵から孵化した幼生は干潟の泥の中で生活します。餌は小さいうちは干潟の泥の中の有機質やプランクトン、大きくなるとゴカイやアサリなどを食べるといわれています。干潟で成長した幼生は、11齢のころから浅瀬の藻場へ移動し、成体になると湾内や沿岸の深みで生活すると考えられています。
カブトガニはあまり泳ぐことはありませんが、たまに水面近くを泳ぐときには、背泳ぎをします。尾剣でうまく舵を取りながら、ゆっくりと進みます。

カブトガニの活動形態

産卵中のカブトガニ

泳いでいるカブトガニ

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