日本のカブトガニ

 以前は瀬戸内海全域、九州北部にたくさん生息していましたが、現在繁殖が確認されているのは、九州では大分県杵築市、福岡県北九州市福岡市、佐賀県伊万里市、瀬戸内海でも、山口県、岡山県、広島県、愛媛県などの海岸の一部のみです。 山口県内では、下関市と山陽小野田市にまたがる「千鳥浜」、山口市の「山口湾」、そして平生町と田布施町にはさまれた「平生湾」のたった3カ所のみ繁殖が確認されています。(山口カブトガニ研究懇話会調査)

 このようにとてもたくさん繁殖しているとはいえず、どちらかといえば絶滅寸前であるため、岡山県の笠岡市の笠岡湾の一部を「カブトガニ繁殖地」として国の天然記念物に指定、同じように愛媛県の東予市の海岸の一部を県の天然記念物、佐賀県の伊万里市の伊万里湾を市の天然記念物に指定して保護しています。

 また、環境省の絶滅危惧種をまとめた「レッドデータブック」にも近年掲載され、また、山口県版レッドデータブックである「レッドデータやまぐち (平成14年3月発刊 ) 」にも掲載されています。

(イラスト)日本地図

(イラスト)地図

(写真)ブック

レッドデータブックやまぐち

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