HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)の定期接種について
子宮頸がんについて
「子宮頸がん」とは、子宮頸部という子宮の入り口部分にできるがんです。
がんになる原因はヒトパピローマウイルス(HPV)の感染によると考えられています。このウイルスは、女性の多くが“一生に一度は感染する”といわれるウイルスです。感染しても、ほとんどの人では時間が経つと検査ではわからないほどになりますが、一部の人でがんになってしまうことがあります。
現在、感染した後にどのような人ががんになるのかわかっていないため、感染を防ぐことが、がんにならないための手段です。
また、子宮頸がんは、早期に発見し手術等の治療を受ければ、多くの場合、命を落とさずに治すことができる病気です。20歳になったら、子宮頸がんを早期発見するため、子宮頸がん検診を定期的に受けることも重要です。
HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)について
ワクチンの効果
現在、定期接種として使用できるワクチンは9価ワクチン(シルガード9)であり、子宮頸がんの原因の80~90%を防ぎます。
HPVワクチンでがんになる手前の状態(前がん病変)が減るとともに、がんそのものを予防する効果があることもわかっています。
ワクチン接種をご希望の方へ
HPVワクチンの接種は予防接種法に基づいて実施されており、国内外の研究結果から、ワクチン接種による子宮頸がんの予防効果などのメリットが、副反応などのデメリットよりも大きいことが確認され、皆さまに接種をお勧めしています。
接種をご希望の方は、定期接種の対象者であれば無料で接種することができます。
実際に予防接種を受ける際は、ワクチンの有効性とリスクを十分に理解した上で、ご判断ください。
ワクチンの有効性とリスクは、次のリンクもご参照ください。
HPVワクチンに関する情報提供資材(リーフレット)(厚生労働省のサイト)
対象者
小学6年生から高校1年生相当の女子(標準的な接種年齢は、中学校1年生)
接種期限
高校1年生相当の3月31日まで
ワクチンの種類と接種間隔
令和8年4月1日から、定期接種に使用できるワクチンは9価ワクチン(シルガード9)のみとなりました。
- 1回目の接種を15歳になるまでに受ける場合
標準的には、6か月の間隔をあけて2回目を接種する。
なお、この方法をとることができない場合、1回目と2回目は少なくとも5か月以上あける。 - 1回目の接種を15歳になってから受ける場合
標準的には、1回目の接種から2か月の間隔をあけて2回目を、1回目の接種から6か月の間隔をあけて3回目を接種する。
なお、この方法をとることができない場合、2回目は1回目から1か月以上、3回目は2回目から3か月以上あけて接種する。
これまでに2価ワクチンまたは4価ワクチンで接種を開始した方は、9価ワクチンを定期接種として選択し、残りの接種を完了することができます。
接種費用
無料(全額公費負担)
予診票
小学6年生の4月に、小学校を通じて配付または送付します。
接種時に必要なもの
- 母子健康手帳
- 本人確認書類(マイナンバーカード等)
- 予診票(医療機関には設置していません。対象者には個別に予診票を配付または送付していますが、転入や紛失等で予診票をお持ちでない場合は、母子健康手帳をお持ちのうえ、保健センターへお越しください。)
実施医療機関
| 医療機関 | 住所 | 電話 |
|---|---|---|
| みつおかクリニック | 平生町大字佐賀2289-1 | 0820-58-5010 |
| たけの子クリニック | 平生町大字平生村765-2 | 0820-25-3341 |
- 町外の医療機関で接種を希望される場合は、保健センターへお問合せいただくか、かかりつけの医療機関にご確認ください。
- ワクチンの準備等のため、医療機関へは事前に連絡してください。
この記事に関するお問い合わせ先
保健センター
〒742-1102 山口県熊毛郡平生町大字平生村178
電話番号:0820-56-7141
ファックス:0820-56-0200
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更新日:2026年11月02日