町長から新年のあいさつ

 新年明けましておめでとうございます。

 皆様におかれましては、平成30年の新春をお健やかにお迎えのことと心からお慶び申しあげます。

 昨年は、一昨年の熊本地震の記憶も新しい中、7月に九州北部で記録的豪雨・土砂災害が発生し、その後も列島各地で観測記録を更新する大雨が頻発しました。本町においては、大きな被害はありませんでしたが、町内には、山口県が指定した「土砂災害特別警戒区域」が210カ所あります。現在、「土砂災害ハザードマップ」の見直し作業にとりかかっており、今年度中には、新たに作成し、みなさんに配布することとしていますので、防災対策に活用していただきたいと思います。

 また、昨年3月には大規模災害が発生した際における行政機能の継続性の確保と早期の機能回復を図ることを目的とした「BCP(業務継続計画)」を策定しました。今後においても、引き続き様々な災害の発生を想定しながら、常に危機管理意識を持って、災害に備えてまいります。

 近年、全国的に公共施設の老朽化対策が大きな課題となる中、本町における現庁舎の老朽化も著しく、平成25年に「平生町新庁舎整備庁内検討委員会」を立ち上げ協議を重ねてきたところです。このたび、熊本地震を受け、国において庁舎の建替えを早急に実施する「市町村役場機能緊急保全事業」が創設されました。本町においても、この事業を活用し、昨年から新庁舎整備に向けての取組みを進めており、今年度中には基本構想・基本計画を策定し、来年度には、基本設計を策定する予定であります。パブリックコメントなど広く町民の皆様からのご意見をいただきながら、本事業の対象期間である平成32年度までの完成を目指して、取り組んでいきたいと考えております。

 さて、本町では「参加と協働のまちづくり」に向けた取組みを進めており、その一環として昨年4月から、各地域の「公民館等」を「地域交流センター」へと移行させていただきました。このことは、コミュニティ協議会などの地域自主活動の機能が発揮できる拠点として、また、従来の生涯学習の館としての公民館活動に加え、地域づくりや地域福祉の役割も担っていただくことを目的としています。各地区のコミュニティ協議会と新たに配置された地域交流センター職員や「集落支援員」が連携して地域課題に取り組めるように、町としても自主的な活動を積極的に支援しているところであります。

 昨年は、各地域において、コミュニティ協議会等の主催による各種行事が活発に行われました。こうした一つひとつの活動を積み重ねていくことで「地域力」が向上していくものと確信しております。今後も地域と一緒になって、「参加と協働のまちづくり」に向けて歩みを進めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いします。

 終わりに、本年の皆様のご健勝とご多幸をお祈り申しあげ、年頭のご挨拶といたします。
 

平成30年1月1日

平生町長 山田健一
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